Service
01
すべての命は、めぐり、つながる。
未来の子どもたちに、豊かな土と食を残すために私たちは、食品残渣を「ごみ」ではなく「いのちのかけら」として見つめ直します。
「廃棄物を資源へ、資源を未来へ。」
私たちは、食品残渣を再び「いのちの循環」へと戻す循環型農業モデルを推進しています。野菜や果実の搾りかす、茶殻、乳製品の副産物など、これまで廃棄されてきた資源を堆肥・飼料・液肥として再利用それらが再び作物を育て、地域の食卓を支えます。この仕組みは、廃棄の削減・土壌の再生・CO₂排出の低減・地域経済の循環を同時に実現。「食べる」「作る」「捨てる」をつなぎ直し、循環する地域社会をつくります。
02
循環型農業で食品残渣からPB米へ
食品残渣を高品質な堆肥へ加工し、提携する農家様の田んぼに還元。その堆肥で育まれたお米をプライベートブランド(PB)米として生産・納品、そしてまた残渣を回収し、堆肥へと変え、次の生産へ繋げます。
廃棄物を資源に変え、提携農家と描く「命の循環サイクル」
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廃棄物を「命の堆肥」へ
地域の食品残渣を回収します。これまで廃棄物だったものが、豊かな土壌を育む資源へと生まれ変わる、循環の第一歩です。
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提携農家と育む「循環米」
「命の堆肥」を、提携農家様の田んぼに還元。化学肥料に頼らず、自然の力を最大限に活かした土壌で、安心・安全にこだわったお米を丁寧に栽培。持続可能な未来を育むお米が実ります。
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PB米として食卓へ、そして再び
収穫されたお米は、プライベートブランド(PB)米として納品。そして、納品先から再び食品残渣を回収し、堆肥化する。このループを確立することで、環境負荷の低減と、お客様のブランド価値向上を同時に実現します。
03
循環型農法で大地とつながるPB野菜
土壌の活力を高める有機堆肥へと加工し、提携農家様の畑に還元し、生命力あふれるPB野菜を栽培し、食卓と大地を結ぶ持続可能な循環を確立します。
大地への還元:食品残渣が実らせる次世代の野菜
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廃棄物から「畑の栄養」を作る
PBお米同様に、野菜・果物の残渣を独自の技術でミネラル豊富な有機堆肥へと再生します。化学肥料に頼らず、土壌本来の活力を引き出す「畑の栄養源」となり、循環の基盤を築きます。
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提携農家と生命力ある野菜を
再生された堆肥は、契約農家様の畑に還元され、安心・安全であることはもちろん、本来の濃い味わいと高い栄養価のある野菜が作られます。
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食卓から大地へ、還るサイクル
収穫された野菜は、食卓へ届けられます。そして、また回収された食品残渣は、再び堆肥化のプロセスへと還され「大地→食卓→大地」へ。途切れることのない食と環境の好循環が完成します。
04
Re:Brew Project グラウンズを食の資源へ
年間大量に廃棄されるコーヒーグラウンズ(コーヒーかす)には、ポリフェノールやミネラルといった豊富な機能性成分が残されています。この未利用資源の新たな食品開発の可能性を私たちは追求しています。
コーヒーが描く循環のステップ
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独自の技術で資源化
毎日大量に排出され、年間数十万トンが廃棄されるコーヒーグラウンズ。Wa Risingはこのグラウンズに秘められた栄養と香り、そして“再生の可能性”に着目。
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次世代のコーヒーを育む大地へ
コーヒーの栽培に必要な肥料や土壌改良材として活用。廃棄物から生まれた資源が、次の世代のコーヒー豆を育む大地へと還元される、持続可能な循環の輪を確立。
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一杯の終着点は次の始まり
グラウンズ由来の肥料で育った豆は「次の一杯」へ。飲み終えたグラウンズは再び回収され、堆肥として循環します。これがRe:Brew Projectの描く、未来へ続くサステナブルな物語です。
05
アップサイクル事業を始めたい企業様との提携も
食品加工工場で規格外原料や廃棄物が多いのがお悩みであったり、自社アップサイクル商品で新たなブランド展開したいなどWa Rising株式会社がお手伝いします。
アップサイクル導入で得られる3つのメリット
● 廃棄コストの削減 ・・・廃棄予定だった規格外原料や副産物を商品化することで、廃棄処分にかかるコストを大幅に削減
● 新たな収益源の確保 ・・・本来捨てられるはずだった原料を活用し、付加価値の高い商品として市場へ投入。企業の新たな売上の柱に
● SDGs・環境配慮の企業イメージ向上・・・ 廃棄削減・食品ロス対策は、今や消費者・取引先の評価対象。ESG投資や環境対応型経営のアピールにも繋がります
まずは、原料の状態をお聞かせください。最適なアップサイクルのご提案と、試作開発までサポートいたします。

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